携帯サービスに今からの参入は大変?
以前、携帯サービスを展開されている社長さんとお話した時のこと。
その方は数年前から携帯の月額課金サービスを提供。ある情報を利用できるというサービスで、月額300円ほど。すでに、数万人のユーザがいるそうだ。そのため、毎月1000万円近い金額が入ってくる。
社員はなんと2人。社長とエンジニア。あとはバイトが2人ほど。基本は拡張もいらない。広告をある程度考えるくらいだ。
なんとも素晴らしいビジネス。
ただもちろんアイデアだけで成功したわけでなく、そのコンテンツをもっておられる方とのアライアンスを可能にした人脈や、2000年前後からの早い動きなど、いろいろな成功要因があったのだとは思うのだけれど。
その方に「これから携帯サービスってどうなるんですかね」と聞いた。
すると、「今からの参入は難しいよ。よっぽどエッジの効いたサービスか、マーケティングコストをかなりかけれるところじゃないと・・・」と言われた。
ふむふむ、と思った。モバゲーができたのは確か2004年前後。グリーだってmixiだってそうだ。もっとも、昔からあるサービスゆえにユーザを集めるものも多い。前略プロフなんて最たるものだろう。だから、なんとも言えないな、と思った。
少なくとも、今から「今行われているサービス」に参入するのは難しいだろう。すでにレッドオーシャンだ。携帯の未来にかけた人々やこの課金の強みを知った人々が群がっている。
しかし、携帯はどんどんイノベーションを起こしている。キャリアも昔からの体制を弱めている。アンドロイドやiphoneの登場も新しい動きだ。スループットやメモリ、HDDなどのインフラ・ネットワーク周りだって日々代わって言っている。検索も公式手動から、勝手サイトの拡大、Google検索などの動きも増えてきた。
これらを考えると「時代に応じたサービス」を提供すれば、まだまだ携帯は可能性があるものだろう。
つまり、20年前に「ファミコンは終わった」といっているようなもので。その後にスーパーファミコンは出るし、PSは出るし、今やWii、DSなどの完全に新しいハードウェアが誕生している。
携帯の分野でもそのようなことになるんだろうな、と思っている。どうでしょうか。



