アプリ★ゲットを拝見
アプリ★ゲットなどを提供する「スパイシーソフト」さんのインタビュー記事。
» クリエイターがネットで収入を得られる仕掛けとは–「アプリ★ゲット」運営者に聞く:インタビュー - CNET Japan
アプリ★ゲットは、ユーザが作成した携帯アプリを購入・ダウンロードなどができる。基本無料ですが、有料のDX版もあるようです。読んで勉強になったポイントは以下
- 最初は試行錯誤だった(iモードや広告関連で)
- 広告の種類がユーザ層に影響する(代理店を通すかどうかなど)
- 収益源は「ユーザのアフィリエイト」「アプリの従量制」「アプリの月額定額制」「専属契約」「広告」など
とりあえずアプリ★ゲットDXの方を利用してみました。
まず縦スクロールが長い。思う存分、ゲームを表示しています。ゲームでは「コラボアプリ」が一番上に。ジャンルでは「アクション」が多いようです。ダウンロードには月額210円。
携帯サービスはPC界から見えていない
携帯で流行っているWebサービス?
と聞かれたら「mixiやグリー、モバゲー?」というような言葉がでる人。これはPCで流行ったmixiやGreeなどの携帯、そして、メディアに大きく取り上げられたサービスだ。昨今では「魔法のiランド?」などと答える人もいるかもしれない。これはメディア(本)が絡んだサービスだから有名だろう。前略プロフは「プロフィールサイト」の流行として押さえている人もいるかもしれない。
これらは、PCをメインに利用する人たちの感想ではないかと勝手に決めつけてしゃべっているがどうだろうか。
しかし、携帯サービスでは、PC上にはほとんど出ないサービスがユーザを集めていたりする。
たとえば「ミクル」という掲示板などはPC上ではほとんど情報が出ていないが、かなりのマンモスサイトだ。また、以下の記事にもあるように,モンスターサイトは少なくない。
» モバイル業界について勉強した - IDEA*IDEA ~ 百式管理人のライフハックブログ ~
ケータイの世界ではYahoo!やGoogleを凌ぐようなモンスターサイトがいくつかある。そうしたサイトと協力することでいろいろビジネスを優位に進められるという側面もある。
逆に検索からの流入がそう簡単ではない携帯は、まさにこのようなサービスと組むのが流入を増やす早道だと言える。
携帯の換金化
携帯サービスがPCサービスよりも注目を集めているのは、マネタイズが容易なところも大きい。
いわゆる公式サイトだと、キャリアが課金代行をしてくれる(その比率が日本では3割くらいでしたっけ?どこかで読んだ気がしますが。なおこの比率は海外に比べて低いとのこと)。ただ勝手サイトだと厄介ではあります。
で、勝手サイトだと、どのような課金をしているかというとご存じポイント。モバゲーの流行からいっきに広まった流れ。グリーなども使っていますね。
その場合、てっきり私は「ポイントを買う」こともできるのだと思っていました。ただ主流は購入よりもワンクッション置いたポイント化の方が多いのですね。
たしか、大本はDeNAが持っているポイント系のサービスを活用して、そのような「ポイントをお金として流通させる」ということを実現化した気がします。アンケートに答えてポイントだとか、友人を誘ってポイントだとか。それにより、本体は、クライアントから販促費としてお金をもらって、それをポイントとしてばらまくという形です。
このポイントはさらに複雑になっているようで、グリーなどをみてもゲームをすると貯まったり、ゲームで欲しいツールを買うには必要だったり。前までWebサービスのポイントは、アバターが主流だと思っていたのですが、そうでもないようですね。
アバターのポイントといえば、カフェプレスだかなんだかのアバターサイトやYahoo!アバターが大きくなり、その波が2004年ごろには落ち着いたと思っていたのですが、まだまだこのようなニーズも強いようです。海外のCyworldもポイントビジネスですしね。そういえば、このようなゲームで利用するポイントという概念は、MMOPRG(FFやウルティマやWoWなど)でもありました。はてなでもそういえばポイントを使っていますね。
そう考えると今の携帯サービスのポイントビジネスの土壌は「アバターサイト」「MMORPG」などからあったような気もします。ただ、このSNSとゲームとポイントがうまく絡まり合ったのがグリーの株価を表しているのかもしれないです。
あと、勝手サイトのコミュニティなどをのぞいてみると、このポイントビジネスをうまく利用したサービスがいくつかありましたー。
ただ、昨年あたりから言われているように課金の新しい形はこれからまだ出てくるのだと思われますので、その辺も期待です。


















